2009年08月03日

大山・甲川遡行(下部のみ)+大山ハイキング

Nです。OBのHさんと二人で行ってきました。

7/31(Fri)
西部構内のクスノキでアブミの練習をする。ちょっとハングしてるだけでえらい難しいが、鉛直かそれよりマシだとだいぶカンタンだとわかった。サンダルで練習したので実践的な練習ができたとはいえない状態だったけれども、出発。
何も考えずに高速に乗ったら名神使ってしまってて予定より850円オーバーの1850円。
そっからは夜の高速ということで飛ばしてすんなり入渓地までいけた。大山近くの道は走りやすくて気持ちよかった。夜の田舎道ドライブは本当にすばらしい。秋なら昼間に走るのもすがすがしそうだ。
鶯橋で就寝。

8/1(Sat)
8月に入ったとは思えないほど寒い朝を迎える。
起きてから、もぞもぞしてると違うパーティーが来た。社会人5人。女性もいた。強そうだったので先行ってもらった。けどこれが割と堅実な遡行スタイルの方々であった(笑)。
そして我々も甲川を遡行開始。途中の釜とかが綺麗だった。寒すぎて泳ぐ気はしなかったが、泳がざるを得ない場所(滝横とか)があって泳いだが、取り付けないポイントもあった。
下部ゴルジュの終わりごろ、レストをしていたら、かつてこけた右の親指に違和感(骨折疑惑)を覚え始め、撤退することにした。幸い、瀞を巻きつつ、稜線に上がって下りたら林道なので、先輩にリードを任してついていった。片手を当て木していたのでどろどろの斜面やヤブ漕ぎに苦戦した。とまれ、無事下山。
下りて林道を1時間ほど歩くと車に着いた。
いの一番に市内の病院に行って、休みだったので当直の先生に一瞬だけ診てもらったが、何事もなさそうだったので、何も無しという結論を下した。もしかしたら今現在爆弾を抱えてるかもしれんが、今の所至って健全である。というわけで無事だったので翌日は大山ハイクということにした。

その後、米子の海に行って昼飯を作った。うまかったが、材料が多すぎて困った。また、コインランドリーで臭くて濡れた服を洗った。米子は百均、ブックオフ、その他色々な店があり、意外と都会だ。

その後、境港に向かった。おいしい魚を食べたかったから。境港には水木しげるロードがあるらしく、そのロードを歩いてみた。商店街が鬼太郎で埋め尽くされていた。まだ宵も始めだったのでおどろおどろしいというよりかはかわいらしい印象を受けた。

その後、回転すし屋(120円均一)で寿司を食った。従業員が少ないのとなんだかよくわからないBOXシステムのおかげであんまり食えず5皿600円だけで、ガリと茶で腹が満たされてしまった。
それからは、コンビニ・ポプラに寄ってから大山ふもとの駐車場で晩酌をした後に寝た。

8/2(Sun)
大山を目指す。朝飯が昨日の晩酌の残りの菓子だけだったので、途中シャリバテし、久し振りに練乳を飲んだ。
大山は小雨とガスで展望は全然なかったが、かえって幻想的だったし、高山植物がいっぱいあってきれいだった。
山頂(弥山)では、写真撮影で親しくなったおばさまおじさまに気前よく温泉卵・バナナ・シャケをいただいた。
下山は一般人の速度に若干いらいらしつつ大山寺ルートで下りた。
そして、風呂にも入らず帰宅した。

今回、撤退して残念だったけれども、沢・海・観光・山と色々なことができて却って撤退して良かったともいえる時間の使い方ができ、本当に満足した。けれども、甲川の遡行ももっと楽しみたいと思わせるほど美しい沢だったので、きっとまた来て完全遡行してみたい。

なお、Picasaに写真をupした。
posted by miya at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 沢報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。