7時過ぎに京都に辿り着きました。
あー疲れた。
以下、四国ドライブの顛末。
7/6の19時過ぎ、京都を出発。
メンバーは、俺、M先輩、I田。
今回は赤い車ではなく、レンタカー。
コンビニなどで休憩を入れつつ、快調に車を走らせる。
明石海峡大橋を通って、四国へ上陸したのが0時頃。
この先のコンビニで休憩した時に、俺はどうしようもなく眠くなったので、助手席から後部座席に移動して寝る。
3時半頃、室戸岬に着いたので起こされる。
…靴が無い。
コンビニで後部座席に移動した時に、寝ぼけて靴を脱いで車に乗ってしまったみたい。
嗚呼、何てことだ…。
辺りは真っ暗だし、雨も強いし、室戸岬の石碑だけ見てそそくさと移動開始。
4時半頃から二時間ほど、俺が車のハンドルを握る。
まだまだ同行した二人ほどに運転がうまくないので、二人から厳しく指導を受けた。
カーブの減速、加速のタイミングがなかなか上手くいかない。
運転に疲れたので、先輩と交代。
9時過ぎに、足摺岬に到着。
雨の中記念写真を撮りました。
ここで、裸足である事にやっと一般人からツッコミが。
日本人は他人に無関心なんだなぁ。
疲れたので、郵便局と靴屋を捜してくれと遺言を残して、俺は再び就寝。
11時頃、高知県の宿毛市で郵便局と靴屋が見つかったので、金を下ろして靴を買いました。
安物だけど、好みの靴。
三ヶ月で履き潰すでしょう。
そのまま近くのモスバーガーで昼食。
靴が見つかったので元気になった俺が再び運転。
激しく雨の降る山道でみっちり運転練習。
14時頃、愛媛の八幡浜市に見慣れないローソン(オレンジ色)があったので、そこにピットイン。
ローソンplusと言う、生鮮食品も扱っているローソンでした。
そこから先は、M先輩の運転で佐田岬を目指す。
最初はすごく走りやすい国道。
風力発電の風車がいっぱい見えた。
途中から霧が出たり、道が異常に細くなったりで苦労してましたが。
16時頃、林道終点に到着。
駐車場は、地滑りが起こりそうなので立ち入り禁止でした。
でも侵入して、地滑り現場を観察。
山地保全学研究室の学生ですから。
そこから、遊歩道を通って佐田岬先端部を目指す。
歩道は泥でヌルヌル。
晴れてきたので、すごく蒸し暑かった。
しばらく歩いて、岬の先端にある灯台に到着。
M先輩がこけて水たまりにはまってました。
佐田岬からの景色はなかなか素晴らしいものでした。
最果てに来たという感じがすごく強かった。
与那国島の西の端よりも強い最果て感。
近くにあった魚の養殖場に勝手に侵入し、ヒラメと戯れる。
ヒラメが水面いっぱいに絨毯みたいに群れている姿は、かなりきもい。
水たまりに落ちて凹んでいるM先輩を励まし、17時頃に岬をあとにする。
そのまま、有名な道後温泉へ。
「千と千尋の神隠し」の、油屋のモデルになっただけあって、なかなか趣き深いところでした。
でも、石けんとシャンプーを買わなきゃならないのが残念。
その後は、石鎚に行った事のあるワンゲラーなら絶対に知っている、伊予西条の駅で水汲みをして、京都を目指す。
最初は俺が運転していたけど、0時頃に眠くなってしまい、ガソリンスタンドで給油したついでに運転を交代。
あとはずっと眠りこけてました。
6時半頃に枚方でM先輩を降ろし、二人でワンゲルボックスに帰り着いたのが今朝の7時頃。
OBの荷福さんが寝てました。
その後、俺は下宿まで送ってもらい、I田は山中越えへドライブに。
以上、四国ドライブの報告でした。
ハードだけど、楽しい36時間を過ごせたので満足です。
ワンゲル部員の運転能力向上のため、冬の間にドライブを企画するのも有りかな。